2008年04月06日 神宮第二球場 第1試合
明中八王子vs関東一
2008年春の大会 春季大会 本大会 2回戦

投手・松井君(明中八王子)
延長13回 明大中野八王子がサヨナラ!!関東一敗れる!!
選抜出場校 関東一高校の春季東京都大会の初戦という事で注目されたこのカード。
試合は明大中野八王子ペースで始まった。
初回、明大中野八王子は関東一高・エース松本君から1点を先制。
2回裏も関東一高の守備の乱れから1番小町君のタイムリーツーベースで2点を追加。対する関東一高は3回玉井君のタイムリーヒットで1点を返す。
しかしその裏、明大中野八王子は3回裏も1アウトから5番原口君6番大前君7番石黒君の3連打で1点を追加。ここで関東一高はエース松本君をあきらめ、押久保君にスイッチする。
試合はその後、膠着状況に。
明大中野八王子、先発松井君は、ランナーこそ出すものの、打たせて取るピッチングで関東一校にホームを踏ませない。
対する関東一高・押久保君もバックの守備に助けられながらも無失点で切り抜け、試合の流れを引き戻す。
中盤にかけ、両校とも守備で投手を助け、試合が引き締まっていった。
試合が動いたのは7回表。関東一高は1アウト3塁から4番江川君のショートゴロの間に1点を返す。
8回から関東一高は投手を押久保君から大木君にスイッチ。大木君は死球、安打で走者を出すものの無失点で切り抜け、9回の攻撃に繋げる。
9回表、関東一は1死ランナー無しから4番江川君がサードのエラーで出塁。5番玉井君がヒットで続く。投手・松井君は目に見えない関東一高打線のプレッシャーか、続く中村君に死球を与え、1アウト満塁に。流れは関東一高に大きく傾く。
ここで打者は7番新井君。打球はファースト強襲の内野安打。その間にランナーが一人帰り、点差は1点差に。ここで関東一高は次打者・大木君に変え、代打・片岡君。片岡君はしっかりレフトへ犠牲フライを放ち、関東一は土壇場で同点に追いつく。

投手・押久保君(関東一) 松本君の後を受け、試合の流れを引き寄せるピッチング。
試合はそのまま延長へ。
延長に入り、関東一高は11回表ノーアウト1,2塁のチャンスも得点できず、対する明大中野八王子は9回から登板の坂巻君の前に11回裏に2本のヒットを放ちながらも得点できない。更に12回裏にはツーアウト満塁のチャンスを作るも得点に至らない。
試合が動いたのは13回、関東一は1アウトから3番田邉君4番江川君の連続ヒットで1アウト1,3塁とチャンスを広げるものの5番玉井君がダブルプレーに倒れる。
その裏、明大中野八王子はこの回先頭の3番佐伯君がツーベースで出塁する。4番宮崎君は送りバント失敗するも、5番原口君がライト前に落ちるヒットで続き、1,3塁に。ここで関東一高は次の大前君を歩かせ、満塁策に。1アウト満塁でバッターは7番石黒君。
関東一高は前進守備を引く中、石黒君の打球はレフトの頭上を越え、待望の1点をあげ、明大中野八王子が選抜出場校・関東一高をサヨナラ勝ちで破って3回戦進出!!
9回表同点に追いつかれた後のベンチ、ナインの盛り上がりに明大中野八王子ナインの相手に向かっていく気持ちの強さが印象に残った。
またこの結果により、関東一高は夏はノーシードから甲子園を目指す事となった。
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