第18回 栄養補給で筋肉をつける2010年01月14日
【栄養補給の取り方はさまざま】
明けましておめでとうございます。本年も、当コラムをよろしくお願いいたします。選手の皆さんは、どんなお正月を過ごしましたか?
トレーニング期も半分くらいが過ぎました。順調に進んでいますか?今月は、トレーニングの合間の栄養補給の方法を紹介します。
体を動かすと、エネルギーが減少してきます。水分補給と同様、エネルギー補給も忘れないようにしましょう。
(トレーニング期の食事については、第15回コラムで復習してみましょう)
エネルギーの補給は、市販のスポーツ飲料でももちろんできますが、飴やチョコレートでもできます。食べ過ぎに注意しながらエネルギーの補給をしましょう。また、果物に多く含まれる果糖は、吸収が早く即効性のある糖質です。休憩中のエネルギー補給に、果物をとるのもよいでしょう。
また、トレーニング中トレーニング後はたんぱく質の吸収が促進されるため筋肉がつきやすい時です。(たんぱく質については、第4回コラムをご覧ください)練習前はもちろんですが、練習中にも余裕があれば摂取したいですね。お手軽なものとしては、牛乳です。また、きな粉は大豆の粉ですからたんぱく質が豊富に含まれています。牛乳とシェイクして飲むとよりたんぱく質がとれるでしょう。その際、甘味づけに少量のはちみつを使用すると、はちみつに含まれる果糖も吸収できますよ。
もし、余裕や道具が準備できる場合は、ミキサーを使ってオリジナルドリンクを作ってみましょう。 ベースになるのは、牛乳や豆乳、ヨーグルト。その中に、バナナやいちごなどくだものを入れます。お好みで、はちみつやココア、きな粉などで風味付けをしましょう。工夫次第で、あなただけのオリジナルドリンクができますよ。
残り半分のトレーニング期、トレーニング中の栄養補給にも気を配って、少しでも理想の体を作っていきませんか。
- 鎌倉 彩さん(SANQ~九州スポーツ栄養士会~代表)
- 1985年長崎県出身。
- 福岡県立城南高等学校、中村学園大学短期大学部食物栄養科を経て、2005年4月より外務栄養士として一般企業に勤務。短期大学部時代より高校野球部やボーイズリーグの選手・保護者・指導者を対象とした栄養講座を開講。2007年、食育セミナーも始める。2007年春より、「スポーツ栄養」を学ぶ管理栄養士・栄養士と栄養士を目指すメンバーで構成されたSANQ~九州スポーツ栄養士会~を始める。
- 栄養士・フードスペシャリスト・食育指導士
- 日本スポーツ栄養研究会会員














